マイノリティーの憂鬱(カナ入力に明日はあるか)

初めてMacを買った1989年からずっと、日本語はカナ入力でやってきた。

インターネットを始める以前、ニフティパソ通してたある時期は1日に何通もメールの返信をしていたので、入力スピードも当時はそこそこ速かったと思う。

会社でもMacを使っているのだが、カナ入力受難の第一波はそこからやってきた。

マシンが新しくなったとき、キーボードが変わった。

古くからのMacユーザーならご承知かと思うが、ADBキーボードからUSBキーボードに変更になり、

キートップの日本語がカタカナからひらがなに変わったのだ。

会社=ひらがな 自宅=カタカナ という状況がしばらく続き、とくに馴れないひらがなキーボードに苦労した。

自宅のメインマシン(って今は1台しかない)がiBook(ひらがなキーボード)になり、これで行くしかないと思った矢先の第二波。

奥様はローマ字入力

1台のマシンを共有しているので、デフォルトがローマ字入力になる。

「そんなの環境設定で切り替えれば済む事じゃん」と思われるかもしれない。

実際、最初はそうしていた。しかし、ついついローマ字入力に戻し忘れ、非難されることがあったので、切り替えて使うのは止めにした。

今までは自宅で使う大半がネットブラウズだったので、さほど不便は感じなかったけれど、こうしてブログを書くと、ものすごくやりにくい。

先日など、「づ」の入れ方が「du」だと気付くまで何分もかかった。

わかりにくいぞ、ローマ字入力

せっかくキーボードにかな付いてるんだから「かな入力」しようぜ、みんな!(フレンドリーモード)

【結論】家庭のパソコンもパーソナルでお願い。以上。

P.S.落としどころが今ひとつだが、せっかく書いたんで載せておく...