時の流れが構図を変える件

ホント、にわかでゴメンなんだけど、

やがて君になる』にハマってる。

yagakimi.comゾンビランドサガと同時期に、

こんな傑作が創られてたなんて。

 

ゾンビランドサガ視聴で、

「変化球とはいえ、今さらアイドルアニメにハマるとは」

って思ってたけど、

やがて君になる』は百合アニメです。

まさに、

 ♪遠いセカイのことだと思っていた (思っていた)

ですわw(EDの一節)

 

んで、アニメがあんまり良かったんで、

原作コミックスも電子書籍で購読。

スピンオフの小説、

やがて君になる 佐伯沙弥香について』

も先ほど読了。

 

abemaTVでのアニメ無料視聴と、

コミックスを交互にリピートして

休日が消えていきます(後悔はない)

 

んで、本題。

アニメと漫画を見比べると、

随所で構図や人物の立ち位置が反転してる

のを見かけます。

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漫画の時間軸は右から左、

コマ内に2人の人物がいたら、

先に話す方が右に描かれてる方が

吹き出しの配置もスッキリします。

 

アニメはどうでしょう。

それ自体が時間軸に沿って進むコンテンツなので、

セリフ順による立ち位置の制約は無いように思いますが、

一般的に画面に対する時間軸は

左(過去)→右(未来)

という認識かと思います。

 

横スクロールのゲームとか、

サイト閲覧の導線なんかもそんな感じですよね。

 

立ち位置が変えられない時は視点が背後になってたりして、

ものすごく計算された絵作りがされてるんだと、

今さらながら感心した次第。

 

まあ、そんな小難しい観方しなくても、

単純に百合百合を楽しめば良いんですけどね。